【塗料のご紹介】水性セラミシリコン
2020.12.03 (Thu) 更新
外壁の塗替えにあたっての塗料選びで、どのような塗料がいいのか悩まれる方が多いと思いますが、今日はホカマペイントで取り扱っているお求めやすい塗料をご紹介します!
今回ご紹介するのが、”SK化研”さんの水性セラミシリコンです。
カタログにも紹介はありますがわかりにくい所もあると思いますので、水性セラミシリコンにはどんな特徴や性能があるのかを分かりやすくまとめてみました!
この記事を読めばカタログでの説明がわかりやすくなると思いますので是非参考にしてみてください。
1. 水性セラミシリコンとはどんな塗料なのか?
水性セラミシリコンとは、超耐久性コーティング材として注目されているシリコン系樹脂にセラミック成分を複合化したセラミックシリコン樹脂をバインダーとしているため、シロキサン結合による強靱な架橋塗膜を形成します。従来の水性塗料と比べ格段に優れた耐久性と低汚染機能により長期に亘って壁面を美しく維持することができます。弾性タイプには水性弾性セラミシリコンがあります。
2. 水性セラミシリコンの特徴
・超耐久性
紫外線、湿気などのポリマー劣化要因にたいして、非常に優れた耐水・耐アルカリ性、化学抵抗性を示し、建物を長期に亘り保護します。
・低汚染性
緻密な架橋塗膜は、大気中の粉塵や排気ガスを寄せ付けず、優れた低汚染性を発揮します。
・防カビ、防藻性
特殊設計により、長期に亘ってかびや藻類などの微生物汚染を防ぎ、衛生的な環境を維持できます。
・安全設計
水性塗料のため、溶剤中毒や火災などの心配もなく、作業環境の向上にも非常に役立ちます。
・資産価値の向上
従来のアクリル樹脂系塗料や、ポリウレタン樹脂系塗料に比べて耐久性が高いため、長期メンテナンスサイクルを含めたライフサイクルコストが低く、資産価値の向上と大きなコストメリットを生みます。
・安定した品質
一液形のため、調合が不要で、常に安定した品質が確保できます。
・防水性(水性弾性セラミシリコン)
主材に弾性系の材料を使用する場合、躯体のひび割れに対し、優れた追従性を示し、雨水の浸入を防ぎます。
ここまでが水性セラミシリコンの紹介となります!
ホカマペイントでは今回ご紹介した塗料の他にもまだまだ種類がありますので次回またご紹介したいと思います\(^o^)/