塗装工事の流れ パート⓵
2020.12.10 (Thu) 更新
こんにちは!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
本日は、実際に外壁塗装や屋根防水塗装の工事の流れについてです!
御見積もとても大事なことですが、「いたいどんな工事をしているの?」「工事の流れは?」と行った塗り替えリフォームの流れを今回はご紹介したいと思います!
工事をする前に一番需要なのはお客様のご自宅の調査からです。
現地調査を行わなければ、実際にどのような状態なのか、そしてお見積をすることもできません。
そのため第一ステップはお客様のご自宅にお伺いし、現状の調査が必要です。
現地調査を行い、そこから工事が始まっていきます。
それでは、ここからは実際に外壁塗装工事が始まった場合の流れのご説明です!
⓵足場を架設・飛散防止ネット張り
塗装工事をするにあたって不可欠な仮説現場。
作業員の安全確保の為のもちろんですが、周囲にゴミなどが飛散しないようにするためでもあります。
ご近所様への心遣いも大変重要です。
②高圧洗浄作業
この作業で外壁についたカビや藻などの汚れを根こそぎ落としていきます!
汚れがそのまま残った状態で外壁塗装や屋根防水塗装をしてしまうと、塗料の密着性が弱くなり、仕上がりの色合いや耐久性に影響が出てしまいます。
なのでここでしっかり汚れを落としていきます!!
③養生
養生作業もとても重要です。
窓やドア周りなど、ペンキがついてはいけない箇所に塗料が付着するのを防ぎます。
周囲にあれば車も同じようにカバーをかけて養生します。
④補修作業(クラック補修)
コンクリートは圧縮に対する強度は優れていますが引張強度や伸びの強度には弱く、経年の外力の作用によってひび割れがどうしても発生してしまいます。
ひびから雨漏れや爆裂現象に繋がるケースもしばしば・・・・・
写真のように、ひび割れを確認したら電動のカッターでヒビを開け、専用の補修材「エキポシ樹脂」を充填していきます。
④補修作業(爆裂補修)
爆裂補修は、躯体中の鉄筋がコンクリートのヒビ割れから侵入した水などにより錆びて、
鉄筋を誇張させ外壁を押し出し、外壁が欠落させてしまう現象です。
そうなると大変危険です!!
ちなみに、鉄筋がさびてしまうと誇張率が約2倍~2.5倍といわれています。
剥離しかけている部分は落とします。
鉄筋のさびは金ブラシで錆びを落として、錆びとめを塗ります。
最後にモルタルで形を成形し完了です!
補修内容は、主にひび割れ補修と爆裂補修が沖縄では多いかと思われます。
最近では沖縄県内でも、木造や鉄構造が増えてきていますので構造によって補修の仕方が変わってきます。
現地調査の際にどのように補修を施すかお伝えしております。
少し長くなりましたが今日はここまで!
明日は続き斗として、塗装工事の流れパート⓶としてお伝えします\(^o^)/
沖縄県内での外壁塗装・屋根防水塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください(^O^)