塗装工事の流れ パート⓶
2020.12.11 (Fri) 更新
こんにちは!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
早速前回に引き続き外壁塗装の工事についてのご説明をしていきます!
沖縄県内での実際の外壁塗装工事の写真と共にご紹介致します。
前回ご紹介した補修が終わると、次は下塗り・中塗り・上塗りの段階に入っていきます!
⑤下塗り
シーラーなどの下地材で下塗りを行います。
壁に染み込ませて建物と中塗り塗料との密着度を高めます。
この工程で手を抜いてしまうと塗装が長持ちせず劣化が早くなってしまいます。
下塗りを十分に乾燥させてから中塗りに入ります!
⑥中塗り・上塗り
塗膜厚を一定量確保し塗膜を長持ちさせるために中塗りを行います。
中塗りで下地(壁)を覆う力を高めた後、上塗りできれいに色を付けて塗装の最終仕上げを行います。
中塗りと上塗りには同じ材料が使われます。
上塗りまで行い、その他鉄部や木部などが有ればその部分も専用の塗料で塗っていきます。
⑦仕上がりの確認
1. 最初の確認は社内検査などを行い養生したネットやビニールシートを外して仕上がりの確認をします。
もし、出来上がりに満足がいかない場合は、お客様の話をしっかり聞いて、満足がいくように仕上げます。
通常、現場監督と職人が引き渡し前に品質確認を行います。
不良箇所にはテープで印をつけてやり直しをしたり、塗り忘れ箇所やムラがないかをチェックしていきます。加えて、ひび割れ補修がしっかりとできているか確認し、養生のはがし忘れがないかのチェックしていきます。
→特に窓廻りなど、塗料がついてはいけない箇所に塗料がついていないか等念入りに確認します。
2. 社内の検査が終わると最終確認でお施主様の立ち合いの下確認を行います。
社内での確認で、OKが出てもお施主様が納得いかない様であれば手直しが必要となります。
お施主様の納得いく仕上がりで引き渡しを行います。
⑧足場解体と清掃
最終確認でOKがでましたら、足場の解体を行い撤去します。
足場の解体などででたごみの回収や敷地廻りの清掃をして工事前以上に綺麗にします!
標準的な外壁塗装のながれとしてはこれで以上になります。
沖縄県内にもたくさんの外壁塗装会社がありますが、会社によっては順番は異なると思います。外壁塗装といってもたくさんの工程があります。
それでは今回は以上となります!!
次回は防水塗装の流れをご紹介したいと思いますので次回もぜひご覧ください\(^o^)/
沖縄県内での外壁塗装・屋根防水塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください(^O^)