塗装工事の流れ パート➀
2020.12.14 (Mon) 更新
こんにちは!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
今回は屋根防水塗装の工事についてご説明していきます!
沖縄県特有のコンクリート屋根。陸屋根と呼ばれることもあります。
木造住宅など三角屋根と違ってコンクリート屋根ですので、外壁と同じようにクラックが出たり、勾配がうまくとれていなく水溜りが出来てしまう事も・・・
沖縄のコンクリート屋根の防水塗装をご説明します。
①高圧洗浄作業
こちらは外壁塗装の流れでもお伝えした高圧洗浄作業。
屋上防水塗装をするにあたっても、この作業は不可欠となります。
※外壁塗装でご説明しておりますので、省略いたします。
②不陸調整(カチオンフィラー)
最初にお話した、屋根の勾配がうまくとれておらず水溜りが出来る場合は不陸調整を行います。不陸調整材 カチオンフィラーで調整を行います。
③下塗りプライマー
屋上防水塗装をする前に、密着が良くなるよう下塗り材 プライマーを塗布していきます。外壁塗装と同様に、下塗りを怠ってしまうと防水材との密着が悪くなり剥がれてしまう原因になります。
せっかくの防水塗装の意味が無くなってしまうので、この工程は手を抜く事が出来ません!!!
④中塗り(ウレタン塗膜防水)
屋根が複雑な形状でも簡単にでき、つなぎ目も無いです。比較的安価で塗り重ねが可能。防水工法の中でも割合は多い代表的な工法です。
液体状のウレタン樹脂を塗り、材料が化学反応を起こし固まります。
ゴム状で、弾性のある防水膜が形成されます。
ただ、紫外線に弱いというのがデメリットなので上塗りで保護をします。
⑤上塗り(遮熱塗料)
先程、中塗りで説明したウレタン塗膜防水材が紫外線に弱い為、上塗りで保護をします。遮熱効果もあり、沖縄の強い紫外線には無くてはならないものです。屋上を防水する上に、遮熱もしてくれ一石二鳥ですね♪
標準色カラーが、5色からお選びできます(グレー、ライトグレー、ライトグリーン、ライトブルー、ホワイト)。
いかがでしたか?言葉足らずなところもございますが、少しでもご参考になれば幸いです。一番は、ホカマペイントにお問い合わせして頂けましたらスタッフが丁寧にご説明いたします。
沖縄の為!地域の為!お客様の為!私たちホカマペイントは、皆様に喜んで頂けるよう全力で走り続けます!!!
沖縄県内での外装塗装・屋根防水塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください(^^)/