外壁の主な劣化について
2020.12.18 (Fri) 更新
皆さんこんにちは!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
今回は沖縄で主に見られる劣化状態を見て頂きます!
(危険度を星マーク5段階で表示しています。もし、このブログをご覧になっている方で現在お住いのお家に同じ現象が起きていれば、ホカマペイントへお気軽にご相談下さい)
【外壁のチョーキング現象】(危険度★★★)
外壁のチョーキングは新築時から、または塗り替えてから何十年も経ち沖縄の強い紫外線で表面の塗膜が劣化し、外壁を手で触ると粉状に白く付く現象です。
【外壁のひび割れ】(危険度★★★★★)
先程ご説明したチョーキング現象が始まり、そのまま放置してしまうと、次は外壁の日々割れに繋がるケースも・・・・
外壁表面の防水機能が失われ、水分が内部に侵入しひび割れの原因になる場合があります。
雨漏れや外壁が剥がれ落ちることもありますので、危険度はかなり高いです。
【外壁のカビ・コケ】(危険度★★★★)
ひび割れで説明した外壁表面の防水機能が失われると外壁の含水率が高まり、カビやコケなど微生物が発生します。特に沖縄は、高温多湿なため、気候・風土も繁殖を助長してしまいます。
「外壁がただ汚れているだけ」と安心してはいけません!!
実は外壁の含水立が上がっているサインになります。このままにしてしまうとひび割れの原因にも・・・
【コンクリート屋根の劣化】(危険度★★★★)
続いて、沖縄ではよくみられるコンクリート屋根(陸屋根)ですが、屋上の勾配が適切でないため水溜まりになり、常に湿気が多い状態のためコケなどが生えやすくなります。これも外壁のカビ・コケと同様でそのままの状態だと水分の侵入により内部に影響をもたらす恐れがあります。
【コンクリート屋根部分のひび割れ】(危険度★★★★★)
コンクリートは縮んだり膨れたりするため、ひび割れを起こしやすい性質です。
発生したひびをそのままにすると雨漏れなど、内部に影響し大規模な修繕が必要になります。
【付帯部の劣化】(危険度★★ )
付帯部は劣化症状も多様です。
換気口や窓周り、ひさしやベランダの劣化は雨漏りの原因になります。
今回、いくつかの外壁の劣化事例をご紹介致しましたがいかがでしょうか?
どのお家も半永久的ではありません。人間と同じようにメンテナンスが必要です。
劣化状態によっても補修方法が変わってきます!
外壁塗装や、屋根防水塗装に関して「少し話を聞いてみたい!」「私のお家も同じ現象が起きている」などなど、お住まいのメンテナンスのきっかけとしてホカマペイントへ足を運んでみてはかがでしょうか?
ご相談、調査診断やお見積も無料でおこなっております♩
沖縄県内での外装塗装・屋根防水塗装をご検討中の方はお気軽にお問い合わせください!(^^)/