外壁塗装によくあるトラブルについて
2021.01.22 (Fri) 更新
皆さんこんにちは!!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
今回は外壁塗装によくあるトラブルについて2点お話致します。
外壁塗装を含む住宅のリフォームにおいては、良心的な会社が多い中、残念ながら沖縄にも悪質な業者も存在しています。
当然ですが、トラブルが起きてしまってから対処するよりもトラブルを未然に防ぐ方が得策ですので、参考にしていただければと思います。
◎相場より高い金額で契約してしまったトラブル
外壁塗装は高額サービスであるにもかかわらず他の業者との相見積りを行わない方が非常に多いことがトラブルに繋がる原因になっています。
これは外壁塗装業界での販促に訪問販売が未だに活発に行われていることが原因で、他業者との比較をする前に契約をさせられてしまうことで発生します。
相見積りをしなければ、その業者の価格やサービスが正当なものなのかの判断がしずらいですし、同じサービス内容であれば価格の安い方がお得になるのは言うまでもありません。
外壁塗装は1社だけで判断せずに最低でも2~3社から見積りを取り寄せて比較することをおすすめします。
ちなみに、相見積りの際には業者を一度に自宅に集めて説明させるようなことはせずに1社1社対応することで、より正確にサービス内容を比較することができます。
◎仕上がりのカラーが違うトラブル
外壁塗装で最もよくあるトラブルが仕上がりイメージの違いによるトラブルです。
外壁塗装では、事前に業者とお客さんで色の打ち合わせを行い、双方確認のもとで色を決めていきますが、なぜ仕上がりイメージが違うと言ったトラブルが発生するのかと言うと、打ち合わせでは小さいサイズの色見本帳をもとに業者はお客さんと打ち合わせを行い決めていくことが一般的です。
しかし、色というのは小さいサイズで見た感覚と壁などの大きなサイズを見た感覚は全然変わってきます(色の面積効果)。
また、業者との打ち合わせは室内で行う事が一般的だと思いますが、室内の照明で見る色と外の太陽光で見る色でも見たイメージが変わってきます。
このようなことから仕上がりイメージが違うと言ったトラブルに発展していくケースが多いです。
仕上がりトラブルを回避する為には、なるべく大きな色見本帳を太陽光の下で見ることで防ぐことができます。
色によっては小さな色見本帳以外にもA4サイズなどの色見本帳がある色もありますので、小さな色見本帳で気に入った色があったらなるべく大きな色を外壁にあてながら太陽光の下で見るようしましょう。
良い業者さんになってくると、仕上がりイメージの不一致を避けるために、色見本帳で気に入った色を何点か選んでもらってから、後日現在の外壁の表情に近いものを作ってから、その上に色を塗って持ってきてくれたりもします。
他にはカラーシミュレーターなどを使って家の全体的な色イメージを掴んでおくとよいでしょう。
色による仕上がりイメージの違いは外壁塗装の中でも最もトラブルになりますので、施工前に十分に注意しておきましょう。
今回はここまで。また次回、その他の外壁塗装のよくあるトラブルをご紹介いたします。
何か不安やお悩みまたはお聞きしたいことがある方、沖縄県内での外装塗装・屋根防水塗装をご検討中の方は
お気軽にホカマペイントへお問い合わせください!(^^)/