塗装工事を行う前に知っておいてほしい事⑦
2021.03.19 (Fri) 更新
皆さんこんにちは!!
沖縄の外壁塗装&屋根防水専門店のホカマペイントです(^^)
今回は第4章優良施工業者との上手な付き合い方をお伝えします。
ぜひ、参考にしてください。
その①塗料選びを業者任せにしない
塗料を選ぶ際にはあなたが自分で決めましょう。特に「一番良いものを使いますのでご安心下さい」
といった甘いセリフには注意が必要です。何度も申し上げている通り、
口約束をしないことが大前提です。塗料を決める際にも、
契約書に塗料のメーカー名と名前が記入されているかに注意しましょう。
また、契約書に書いてある塗料と実際使用している塗料が違うこともあるので、
きちんと確認しましょう。その際は、塗装している時に塗料缶を確認すると良いでしょう。
仮にその時にあなたの知らない塗料であったとしても、
後でメーカーに確認して調べることができるのでメモしておきましょう。
※フッ素や光触媒といった高額の特殊塗料はランニングコストがかからず長持ちするという傾向がある
特殊塗料の価格が高い理由は、それぞれ一般の塗料にはない性能を持ち、
高い性能を長く維持できるからです。
特殊塗料は高額ではありますが、性能を考慮したランニングコストという概念では、
お得になる場合があります。ランニングコストとは一言で言うと維持費ということです。
車を購入する際に燃費を気にするように、
光熱費を抑えるためにオール電化や太陽光発電を使用するように、
私たちは日々の生活でガソリン代や光熱費にはとても敏感になっています。
しかし、外壁塗装ではなかなかそのような考えで
塗装工事を行う施主さんがいないというのが現状です。
下の表にもあるように塗料によって耐用年数が大きく異なります。
耐用年数の低いものは3~4年の油性塗料から、
耐用年数の高い15年以上耐久性があるといわれているフッ素塗料まで様々です。
どのような塗料であっても、時間の経過と共に劣化しますので、再び塗り替えの時期がやってきます。
それまでのランニングコストを考慮した塗料選びも塗装工事の際の重要ポイントとなってきます。
例えば、耐用年数5年の塗料ですと、20年の間に4回塗り替えることになります。
しかし、耐用年数が10年の塗料であれば20年の間に2回の塗り替えでよいことになります。
ここで問題となるのが、耐用年数が2倍になったとしても、
塗装工事費用は2倍にならないということです。
塗装工事費用の大半を占めるものは足場代や職人の人件費です。
なので、仮に耐用年数5年の塗料での工事価格が90万円だとすると、20年間で360万円となり、
耐用年数10年の塗料での工事価格が130万円だとすると、260万円となります。
この差も考慮した上で最適な塗料選びをすることをおすすめします。
次回は、第4章優良施工業者との上手な付き合い方その②をお話し致します。
ぜひ気になることがありましたら
ホカマペイントまでお問合せ下さい。
最後まで見ていただきありがとうございます。
沖縄の為!地域の為!お客様の為!
私たちホカマペイントは、皆様に喜んで頂けるよう全力で走り続けます!!
沖縄県内での外壁塗装・屋根防水塗装をご検討中の方は
お気軽にホカマペイントへお問い合わせください(^^)/