建物の劣化状況を正しく知る(防水編)~シーリング劣化の原因と対処~
2023.07.01 (Sat) 更新
こんにちは(^^)ホカマペイントです。
ホカマペイントは【外壁塗装&防水の専門店】として営業しています。
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これから【塗装の疑問】について、ホカマペイントが1つずつ解決していきたいと思います!
沖縄県内のたくさんの皆様へ御愛読頂ける事を目標に、毎週(土)お昼頃、定期更新予定です。
皆様、どうぞよろしくお願いします(^^)
今回のテーマは「建物の劣化状況を正しく知る~シーリング劣化の原因と対処~」です。
大切なおうちを守るためには、定期的な修繕・外壁塗装・防水塗装などのメンテナンスが必要不可欠です。
前回のブログではシーリング材の劣化診断基準と劣化症状についてお話させていただきました。
今回は、なぜシーリング材の劣化が起きてしまうのか、その原因と対処をお話させていただきます。
シーリング材の劣化原因
原因としましてはシーリング材の寿命によるものと考えられます。シーリング材にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、変性シリコン系など、使用される用途によってさまざまな種類があります。それぞれ耐久性も異なりますが長期的に紫外線にさらされると、いずれもその弾力性を失い劣化していきます。環境にもよりますが大体5年から8年程度で劣化するといわれています。他にはプライマーと呼ばれる接着剤の塗りムラや塗り忘れ、外壁の動きにシーリングの接着強度が耐えられなくなったなどの原因が考えられます。
シーリング材劣化への対処
劣化してしまった既存のシーリング材の上から新しくシーリング材を塗っていく増し打ちという方法と、劣化しすぎてしまった既存のシーリング材を撤去して新たにシーリング材を塗っていく打ち替えという方法があります。シーリング材の打ち替えよりも増し打ちの方が工期が短く済み、費用面でも安価にりますのでシーリング材が劣化しすぎてしまって打ち替えをする方法しかなくなってしまう前に早めの対策を取られることをお勧めします‼
ホカマペイントショールームへのご来店・お電話・WEBお問い合わせにてご相談を承っておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)
次回は2023/7/8(土)更新予定です!お楽しみに♪
いかがでしたでしょうか、塗装の疑問を1つ解決出来ましたでしょうか。
分からない事や御相談等がございましたら、お気軽にホカマペイントへ御連絡下さいませ。
最後まで読んで頂き、誠に有り難うございました!
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